ベニヤ板をノコギリで切る少年の姿に親子の絆を感じた!@私市植物園(かたのカンヴァス)
なんか作ってます!

先っぽが尖ったベニヤ板を一生懸命、ノコギリでギッコギッコ切っていきます。

少年にとっては、ノコギリを使う経験はあまり無かったのでしょうし、その小さな手に握りしめられたノコギリは、さぞかし重いのでしょう。
めっちゃ真剣です!

ヒーヒーって言いながらも諦めず、ちょっとずつノコギリの刃は進んで行きます。

あともうちょっとだ!とお父さんは少年を励まし、少年はそのあとチョットの先がなかなか見えなくて、ハーハー言いながら、そのゴールを確認しています。

2人の手。偶然だと思いますが、さすが親子!息ピッタリで、お父さんの手には、息子のノコギリが握られているみたいになっていました。
親と子のシンメトリーだ!

「あと、どれくらい?」
「もうちょっとや!頑張れ!」

あっ!

切れた!
そして、ハイタッチ!
出来栄えはどーでしょう。お父さん!

この矢印。アート作品じゃーなくて、
『トイレ』の案内看板でした!
「もうちょっとや!頑張れ!」

あっ!

切れた!
そして、ハイタッチ!

出来栄えはどーでしょう。お父さん!

完璧な「矢印」がここに誕生しました。

『トイレ』の案内看板でした!

かたのカンヴァスの会場となる私市植物園(大阪市立大学理学部附属植物園)は、かなり広く、開催当日は、トイレの場所が分からなくなるだろうということで、この「トイレ矢印看板」が製作されたようです。
お疲れさまです!そして、矢印看板をありがとう!

これで、当日、トイレどこだ!って迷うヒトは少なくなるんじゃーないでしょうか。
12/21(土)開催のかたのカンヴァス。
アート作品の出展なんかも多いみたいですが、こーした案内板1つとっても手作りで、それが完成するまでには、人知れず、誰かが一生懸命に作業されているんだなと改めて感じた次第です。
かたのカンヴァスの準備や作業には、多くのご家族がサポーターとして参加されています。
一緒になってカタチを作っていく作業。そこには、親子の絆がありました。
お疲れさまです!そして、矢印看板をありがとう!

これで、当日、トイレどこだ!って迷うヒトは少なくなるんじゃーないでしょうか。
12/21(土)開催のかたのカンヴァス。
アート作品の出展なんかも多いみたいですが、こーした案内板1つとっても手作りで、それが完成するまでには、人知れず、誰かが一生懸命に作業されているんだなと改めて感じた次第です。
かたのカンヴァスの準備や作業には、多くのご家族がサポーターとして参加されています。
一緒になってカタチを作っていく作業。そこには、親子の絆がありました。