京阪郡津駅前の花壇は実は¥500で売ってる!~そしてダンジョンの謎解き気分が味わえるのだ~
ここのロータリー近くに、よく整備された
花壇
があります。
写真の右側が郡津(こうづ)駅で、線路沿いに真っ直ぐ進むと、枚方市村野の団地の方に行きます。
そして近くには、交野市国際交流協会さんや交野会館駐車場のカモフラージュされてる生け垣なんかもあります。
で、この花壇の正面に2つの白いプランターがありまして、
黄色いお花が咲いてます。
花と緑のまちづくり
ってプランターには書かれていて、お花のところに何やら手書きのポップがあります。このプランターは水やりひかえめに
と、警鐘が鳴らされています。
あら!達筆ですねとポップを観察すると、下に何かあるんです。
ポップをめくると、
寄せ植え ¥500-
って書かれたポップが出てくるんです!
1つだけだったらハイハイって感じになるんですが、2つのプランター両方ともポップをめくると「寄せ植え¥500」って書かれていました。
wikipediaによると『寄せ植え』とは、、園芸・盆栽用語で、異種ないしは同種の植物を同じ鉢やプランター、またはじか植えの場合に株元を近接して植えること。
ってなっていましたんで、ここのプランターの黄色いお花全部で、¥500っていうことなんでしょーか・・・。
ならば!買ってみよう!
ということで、¥500を握りしめてみました。
周囲にはフラワーショップの店員さんのようなヒトはいらっしゃらないので、これは、田舎の道沿いなんかによくある無人店舗なのかもしれません。
とすれば、どこかにお金を入れる所があるはずなんで、いろいろ探してみました。
① プランターの壁面
その壁は、まるでオリハルコンのごとく、めっちゃ固く、コインなんか入りません。ならば、次は、
② 「金太郎」みたいなキャラのところ
ふと視線をプランターの下のところにやると、金太郎みたいなキャラがいました。その服には『宝』ってロゴがあるので、多分、ここだ!と思い、コインを入れてみるもスッカスカで、ここでも無いみたい。う~む。どこにお金を入れたらいいのかなと苦悶しつつ、灯台下暗し!お花のほうかもと思い、今度は、
③ お花のところ
絶対ここじゃーない!ここだったら、お金回収に難儀しそうです。困ったなと思慮していると、まさか!?ココだ!と言わんばかりの場所がありました。
④ 電話ボックス
携帯電話が普及して何年経つんでしょうか。このご時世にオールドタイプの電話ボックスがプランターの真ん中あたりにありました。すごく意味深です。
ということで、ここにコインを入れるとヨイのだと思います。
まさかねぇ!?とは思いながらも、そもそも『寄せ植え¥500』というポップが隠されているんで、電話ボックスが入金ボックスだったっていう、ドラクエのダンジョン的要素があるのかもしれません。
ということで、ここにコインを入れるとヨイのだと思います。
まさかねぇ!?とは思いながらも、そもそも『寄せ植え¥500』というポップが隠されているんで、電話ボックスが入金ボックスだったっていう、ドラクエのダンジョン的要素があるのかもしれません。
おそるおそる開けてみます。
コイン挿入口ありますんで、入れてみましょう。
いよいよ、世紀の瞬間です。
コインを入れると「とうとう見つけたか!」っていう感じで、なんか音とか鳴りそう。ちょっとドキドキします。
入らないっ!!
ぐぬぬ~。入らないっ!そーいえば、10円・100円って表示されていますので、そもそも500円は、入らないんですね。
今回は、手持ち金が、¥500コインだけだったので、100円硬貨で試していないのですが、
「100円はおつりがでません」
の警告に萎縮し、たぶん、いや絶対にココに100円玉を5枚入れたからといって、お花が買えるわけじゃーないような気もしますんで、止めておきました。
というわけで、京阪郡津駅前の花壇にある「寄せ植え」を¥500で購入することはできませんでした。
誰か、やってみてください!
今回は、手持ち金が、¥500コインだけだったので、100円硬貨で試していないのですが、
「100円はおつりがでません」
の警告に萎縮し、たぶん、いや絶対にココに100円玉を5枚入れたからといって、お花が買えるわけじゃーないような気もしますんで、止めておきました。
というわけで、京阪郡津駅前の花壇にある「寄せ植え」を¥500で購入することはできませんでした。
誰か、やってみてください!
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