交野市のオベリスク『時計台』の謎~青山のところにある水色の時計台って何なの?~
でもあそこって何で時計台があるんでしょーか。
市が管理している建造物なんでしょーか。
まぢまぢと観たことがない!ってヒトも多いのでは!?
というわけで、行ってきました。
その時計台は、府道736号線(交野久御山線)沿いにあります。
真っ直ぐ進むと、交野警察や何か尖っている建物があって、そのまま進むと金のとりからの本社前を通って、枚方市の津田のほうに行きます。

こっち側は、洋食屋さんのダッチオーブンさんがすぐ斜め前にあって、まっすぐ進むと交野高校やスタードームなんかの方に行きます。もっと進んで行くと寝屋川市に繋がります。

で、この道沿いに、まるでオベリスクのように佇んでいる交野市でもかなり高い建造物に入る時計台があります。
シルエットは全体的にカクカクして、シャキーンとした感じです。

アップでみるとこんな感じです。かれこれ、数十年以上、時を刻み続けています。
高さは20m以上はあるんじゃーないでしょうか。

とまぁ、時計台の外観については、交野市民の皆さんよくご存知であると思いますが、この時計台の真下はどーなっているのかというとですね、
大阪ガス株式会社 交野ステーション

の標識がありました。
時計台周辺は、フェンスで厳重に覆われていて、中には入れませんでしたが、フェンスの隙間から中を覗いてみると、
コンクリートでできた小屋みたいなんがあって、

ちょっとした道もあります。

ガス管も通っているみたい。

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というわけで、この時計台(フェンス内の施設含めて)は、大阪ガスの所有物みたいで、ガスの貯蔵施設かなんかのようです。
調べてみるとこの時計台は、1984年頃に建設された無線塔であって、不要なガス抜き時の煙突にもなっているようです。
時計については、
無線塔建設時に地域住民のヒト達からの要望で、設置された
とのことです。
青山の時計台は、実は、時計台ではあるけれども、無線塔&煙突でもあったんですね。
時計はついていないようですが、枚方市の第二京阪道路の枚方東インター付近にも大阪ガスの無線塔はあるようです。
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