難易度ベリーハード!天田神社で節分祭りやってたから行ってきた!〜豆はゲットできるのか?〜
交野市内の神社でも節分祭りが開催されていて、当日その時間帯に行くと豆まきがある!
ということで・・・
交野市私市(きさいち)にある天田神社に行ってみた!

天田神社は京阪電車の河内森駅から歩いて5分くらい、弘法大師空海がかつて修行したと言われている伝説の獅子窟寺の麓、あまだのみや幼児園のすぐ横にある神社。

天田神社の由緒

神社入り口の所に天田神社由緒って達筆で書かれてる説明書きがあってそこにはざっくりと言うと、
<天田神社の由緒>
・私市、森地区の氏神様です
・この地方は作物豊かに育つ土地で古代では「甘野」と呼ばれていて、川は甘野川、田んぼは甘田って呼ばれてた。
・この甘田に田の神を祀って建てられたのが甘田の宮。
・平安時代になって交野の地を七夕伝説にちなんで甘野川は天の川、甘田は天田と呼ぶようになった。
・そんでもって甘田の宮も天田の宮→天田神社って呼ばれるようになった。
などということが書かれていました。
(もっとより深い内容のことが書かれているのですが、それはまたの機会で)
そんな由緒ある天田神社で催される節分祭り。
どんな感じなんでしょうか?
2月3日午後1時前

節分祭りは午後1時から開催とあったのでその10分くらい前に行ってみたところすでに10名くらいの方がスタンバイされてました。


地元の方々が節分祭りが始まるのを待たれていました。
午後1時ちょうどくらい


おそらく大祓祝詞だと思われる「高天原に神留り坐す〜」という祝詞が境内に響きます。

神主さんと世話人の方々が本殿で祝詞をあげられていて、厳かな雰囲気に天田神社は包まれました。
午後1時10分くらい

ベテランは袋を持参

豆まきあるけど、袋とかなんも持ってへん!
これは結構なピンチです。
これから始まるであろう節分の豆まきのそのお豆さん、素手では絶対とれそうにない!
で、苦肉の策。

これで一網打尽だ!

帽子ゆえにハッと気づいた・・・
そうだ!この被ってた帽子でこれからアラレのように降ってくるであろうお豆さんを一網打尽にする!
そう決意した次第です。

で、その後、
天田神社の節分祭りが始まります!
絶対にとってやる!


鬼はぁ〜外ぉ〜
福はぁ〜内ぃ〜

鬼ぃ〜わぁ〜そ〜とぉ〜

福ぅ〜わぁ〜うちぃ〜


結構な量のお豆さんが撒かれて、境内に集まった人はその福にあやかろう、お豆さんをゲットしようとかなり盛り上がりをみせていました。


鬼わぁ〜

そとぉ〜

福ぅわぁ〜

うちぃぃぃ〜〜


午後1時16分くらい

無限にも思えるくらい濃密な豆まきタイムだったんですが、時間にして5分もなかったみたいです。
節分祭り終了

隣にいらっしゃったおかあさん、お手持ちの帽子の中をみせてもらったらいろいろめっちゃ入ってはりました。

あらやだ、おかあさん!めっちゃ入ってますね。

とかんな感じで、事前に袋を用意されていた方はもちろんのこと、身につけてるモノで対応された方、みなさんまんべんなく節分のお豆さんを頂いていたようで、今年ももう絶対に福がきますね!っていう感んじだったんですが、そんな中、こっちはというと・・・・


あんなにもチャンスはあったにもかかわらず、ありがたい天田神社での節分祭りにもかかわらず、ゲットできたお豆さんは1個もありませんでした・・・!!!

お豆さん、ゼロ・・・

もうちょっと言うと、10個くらいは帽子の中に入ってきてたんですが、ことごとく跳ね返ってはあっち行き〜の、こっちへ行き〜のと帽子から全て出て行ってしまったという次第です。
豆まきでお豆さんをゲットするのは容易ではなかった。

よっしゃ、次は2時から若宮神社やな!
!!!天田神社のあと、ここから歩いて10分かからない所にある同じく私市にある若宮神社でも節分祭りがある!とのこと。

若宮神社午後2時ってなってる!

確かに、天田神社に掲示されてた節分祭り(豆まき神事)のお知らせには午後2時から若宮神社って書かれてました。
というわけで、次回!
若宮神社の節分祭り行ってきた!編に続きます!
【次回予告】
天田神社の豆まきではまさかの豆ゼロだったハラダ@交野タイムズ。
若宮神社ではお豆さんゲットできるんでしょうか。

というわけで、次回!
若宮神社の節分祭り行ってきた!編に続きます!
つづく
【次回予告】
天田神社の豆まきではまさかの豆ゼロだったハラダ@交野タイムズ。
若宮神社ではお豆さんゲットできるんでしょうか。

気づきませんでした