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『交野のサグラダ・ファミリアやな』築42年の一軒家がリノベーションでこんな風になりました【PR】

玄関を入ると、広い土間とそのままLDKへひとつなぎになった大空間。

家の中は床も壁も天井もすべて木。温かくぬくもりのある優しい居心地。

落ち着いた雰囲気の和室にはまるで旅館のような癒やしのスペースも。

「交野のサグラダ・ファミリアやな」

そう語るのは施主のMさまご主人。
実はこのお家は築42年の一軒家をリノベーションしたものなんです!


今回はこのリノベを手掛けたgreen建築工房の田坂さん(左)と施主のM様ご家族にお話を伺いました。

green建築工房さんは交野市のお隣、枚方市にあるお家のリノベーションが得意な工務店。
最近ロゴと、

ホームページ新しくなりました!

これまでにもひらつーでいくつもリノベーション事例をご紹介しています。
green事例

現在、オンラインで受けられるセミナーや個別相談会が開催中
公式サイトのイベントページや、ひらつーでも詳しく紹介しています。

事務所は京阪枚方公園駅から徒歩4分の鍵屋別館3F。
換気やアルコール消毒も常備されていて感染症予防対策もされています。

▶ 木の壁や天井は初めてだったんです

― まずお家に入ると、この広い土間がインパクトありますよね!
この土間はもともとこの広さやったんですか?

ご主人

いえ、ここはもともと和室でした。

― あ、そうなんですね!
間取りも元の家からけっこう変わったんですか?

田坂さん

大きくは変わっていないです。

お風呂やキッチンの場所はほぼそのままで、3部屋あったものがリノベでひとつの空間になりました。

ここまで広い土間もいまだかつて無いですね。

ご主人

へぇー、そうやったんですね。

土間はもう絶対欲しくて。

リノベ前のお部屋。
写真左奥がキッチン、手前がリビング部分、写真右奥の部屋が土間になった部分です。
田坂さん

もとのお家自体が広いので、ここまで土間を大きく取ってもお部屋が狭くなることはなかったですね。

― この壁は壁紙を全然使っておられないんですね。

田坂さん

珍しいですね。最近は壁紙を使うことが多いので。

今回は壁はクロスを使わずに木の壁、水回りもクッションフロアを使わずにタイルを使用しています。

できるだけ廃棄したりゴミになった時に環境に優しいように配慮しています。

この壁も天井も柱もご自身で塗ってもらいました。

― 天井も塗られたんですか!?

奥様

そうです。

友達を呼んで手伝ってもらいました。

― けっこう大変やったんじゃないですか?

奥様

大変でした。丸2日かかりましたね…(汗)

― でもめっちゃキレイに塗れてますよね。

田坂さん

いやほんとキレイで。

壁はクリアという透明の塗装なんですけど、床は色も付いてるのにキレイに仕上がってますよね。

床はヒノキで壁はラワンという素材です。

― お家をリノベーションしようって思ったときから、壁は木にしようと思ってたのですか?

奥様

最初はしっくいか珪藻土がいいなって言っていたんです。

ご主人

ビニールクロスではなく自然素材のものがいいなと。

リノベ前のお部屋にはビニールクロスが使われていました。
奥様

でも予算のこともあったので、木にしてもらいました。

― greenさんは木に強いですもんね。

田坂さん

実はウチでも木の壁や天井は初めてだったんです。

奥様

へぇー!そうやったんや!

どうしてもクロスは使いたくなくて、使うとしても紙クロスとかビニールじゃないものが良いですと伝えていたんです。

ご主人

あとやっぱり陽がたっぷり入るのがいいですね。

― 確かに!二面窓やとめっちゃ明るいですね。

奥様

もうめっちゃ明るいので昼間は照明がいらないですね。

― 壁も天井も木なので光も柔らかいですね…
あっ、縁側がありますね。

ご主人

もともと縁側はあったんですけど、greenさんに新しくしてもらいました。

― いいですね〜。日向ぼっことかしたいです!

リノベ前の和室。
面影はありますがガラリと雰囲気が変わっています。

― キッチンも広々していて開放的ですね!
あの作業台はもしかしてgreenさんが作ったんですか?

田坂さん

そうです!

ウチで造作させてもらいました。

― あ、あのテーブルの高さのコンセント、便利なやつですよね!

奥様

そうなんです。よくホットプレートを使うので付けてもらいました。

キッチン自体もgreenさんに造作してもらったんです。

作業台に登るお兄ちゃん(笑)
田坂さん

キッチン自体の場所は変わってないんですが、L型に広げたカタチです。

お兄ちゃん

おしりプニプニ〜!

田坂さんのお尻を触るお兄ちゃん(笑)
田坂さん

こ、ここだけカットで(笑)

― 天井も壁も木なのでこのキッチンの木もマッチしていますね。

田坂さん

キッチンのタイルは奥様の希望なんです。

奥様

タイルはもう最初から決めてました。

キッチンと洗面は絶対タイル一択でしたね。

リノベ前のキッチン。
位置は同じですがまるっきり別物に生まれ変わっています。

― この土間からリビング、キッチンまでのレイアウトってかなり大胆ですよね。

田坂さん

ご主人からの希望もあって、最初から明確にイメージを伝えてもらってたのでけっこうスムーズでしたね。

手書きの間取りも書いてくださったので。

― えっ!?ご主人が書かれたんですか!?

田坂さん

設計者が2名です(笑)

奥様

どんどん2人で話が進んでいって(笑)

私それ聞いてないですよみたいな。

― あ、そしたらお家づくりはご主人主体で?

ご主人

そうですね。

その中で妻の譲れない部分だけは入ってます。

奥様

キッチンの高さとかは私に合わせてもらってます。

コンセントの位置はここがいいとかは全部任せました。

こちらも奥様希望のタイルが使用された洗面スペース。
真っ黒のボウルにグリーンのタイルが映えます。
奥様

よくある脱衣所に洗面があるつくりにはしたくなかったんです。

ここだと子供が外から帰ってきたらスグ洗えて、お客様に来てもらっても気にせず使ってもらえるので。

― この洗面の天板は木でも大丈夫なんですか?

田坂さん

ここはちゃんと防水のコーティングをしているので大丈夫です。

あとエアコンの効きを考えて、この洗面と土間にガラス戸を設置してます。

洗面のガラス戸と土間のガラス戸。
そして田坂さんに抱っこされる妹ちゃん。

続いては2階へ。

田坂さん

2階は既存の壁をそのまま残しつつ、新たな壁を継ぎ足して作りました。

左側が新しい壁、右側が元の壁。

― え!見た目ほぼ一緒ですよね!
言われないとわからないです…

奥には和室。走り回る妹ちゃん。
手前には旅館っぽいスペースがあります。
ご主人

旅館にあるあのスペースが欲しかったんです(笑)

― 障子を開けたらこのスペースがあるとかサイコーですね。

窓の外は遮るものがないのでバツグンの見晴らし。
そして窓の下にはご夫婦で作った畑が。
妹ちゃん

ねぇ、コッチおいで?

― えっ?コッチ?

娘ちゃんに案内されて来たのは子供部屋。

― わぁー!イイ感じのお部屋!おもちゃいっぱいやん!

妹ちゃん

これメルちゃん!

メルちゃんの本を見せてくれる妹ちゃん。
田坂さん

お友達感覚(笑)

子供部屋は天井を高くして梁を見せています。

― おぉー立派ですね!

田坂さん

この梁も解体の途中で発見したので、見せる方向に変更したんです。

― 解体の途中でプランを変更したりもできるんですね!

コチラは2階の洗面スペース。
ご主人

2階の間取りはそんなに変えてもらってないんです。

間仕切りとかを加えてもらった感じですかね。

奥の部屋は書斎にしてもらいました。

元々収納スペースだった場所にデスクを設置した書斎。
ご主人

初めは特に書斎とか考えてなかったんですけど、間取りを考えてるウチに途中から『アレ?イケるかな?』って(笑)

― おぉ〜!めっちゃ羨ましいです!
この隠れ家感がいいですね。

田坂さん

入口には「STAFF ONLY」って。

ご主人

あ、そうなんですよ。最近付けました(笑)

コチラがもうひとつの子供部屋。
田坂さん

今回は、2階は大きく間取りをイジらずに元のつくりを活かして予算を抑えてます

よく過ごすリビングとかに注力したカタチですね。

ご主人

間取りを変えるとなるとやっぱりゴミが出ちゃうので、できるだけそのまま活かせるようにしてもらいました。

田坂さん

最初お問い合わせもらったときはご主人がお仕事の関係でまだ東北におられたんです。

それで『関西に帰るタイミングが合えば見学会に行きたいです』と仰ってくださって。

― え!東北からお問い合わせしたんですか!?

ご主人

そうなんです。

住むなら交野周辺がいいなと話してたので、周辺で探してgreenさんに出会いました。

― 実際に見学会に足を運ばれて印象はどうだったんですか?

ご主人

はじめはリノベーション自体よくわかってなかったんですが、実物を見て新築と変わらないなと。

奥様

私は元々新築の考えはなくて。

東北に比べると関西は土地が狭いので、わざわざその中でイチから土地を探して新築を建てることのメリットもわからなかったんです。

全国でこれだけ空き家が問題になってるのでコレを活用しない手はないかなと。

新しく作ったものでゴミが出て環境負荷をかけることは望んでなかったので。

Mさまご家族が使っている蜜蝋ラップとシリコンパック。
使い捨てではなく再利用できるので環境へも配慮されています。
ご主人

そこからの広い家がいいなと探してのこの物件やったんです。

― ほんとに広いですよね!

田坂さん

元々駐車場は無くて、全部お庭やったんです。

それを切り開いて駐車場にしました。

▶ 交野のサグラダ・ファミリア

では続いてはgreen建築工房さんでリノベーションするに至った経緯を伺っていきます!

― 最初にgreen建築工房さんにお願いしたときに、田坂さんの印象はどうでしたか?

奥様

私はすごく仕事できそうな人に見えました。

言ったらすぐ返ってくるみたいな。

ご主人

醤油かソースで言ったら、ソースかな。

― 顔の濃さですか(笑)

田坂さん

もうぼくは幼少期からソースで育ってるので(笑)

― 奥様としては要望はちゃんと反映してもらえましたか?

奥様

言語化が難しいというか、フィーリングで話しちゃうので田坂さんは話がしやすかったですね。

図面で『ここをこうして〜』とかじゃなくて、『こういう感じでこういう風にして欲しいんですけど〜』ってフンワリ言ってもそれをしっかりカタチにしてくれる。

ご主人

ぼくは絵を描いて渡したりしてましたね。

田坂さん

そうなんですよ。

しかもちゃんと三次元で描いてくださるのでめっちゃわかりやすくて。

― えー!スゴイ!
この土間とかもイメージを描かれたんですか?

2階から土間を見下ろしたところ。
ご主人

土間は前の家の間取り図をパソコンに取り込んで、そこにココは土間、ココはLDKって当てはめてコレでどうですか?って見せました。

田坂さん

だからもう共同設計ですね(笑)

物件も大きいので組み替えやすかったですし、明確にどこをどうしたいっていう希望を持っておられたんですごいスムーズに進みましたね。

― ではリノベーションを終えてみて、『ここはちょっとアカンかったな〜』ってところはありますか?
言いにくかったら田坂さんの耳を塞ぎますので。

奥様

なんですかソレ?ウケるー!(笑)

ヘッドホンを装着される田坂さん。
奥様

そうですね、不満ではないですけど田坂さんがすごい忙しそうってとこですね。

ご主人

できる男だから故にかかえてる仕事が多すぎるのかな。

まだ音楽流れていなくて実は聞こえている田坂さん。
田坂さん

そ、そうですね…バタバタして対応が遅くなったりしたので…申し訳なかったです(汗)

ご主人

コレなんの取材なんですか?(笑)

― では田坂さん多忙問題以外はとくに不満もなかったですか?

奥様

無いですねー。夜遅くても朝早くてもLINE返ってくるし。

ご主人

やっぱり働きすぎですよね(笑)

奥様

でもほんとに変に気を遣わずに話せるので要望も言いやすかったですね。

できなさそうなことでもとりあえずダメ元で言ってみようみたいな。

― そうやって何でも気軽に話せるのはいいですよね。

ようやくヘッドホンを外してもらえた田坂さん。
田坂さん

あ、ようやくサビに入ったところだったんですけど(笑)

― ではこの完成したお家を見ていかがでしたか?

ご主人

もうサイコーですね。まだ慣れないですけど満足です。

奥様

まだ子供が小さくて1階で過ごすことが多いので、なんかまだ余白がある感じがするというか。

完成してるけど完成してない感じがします。

庭とか畑もまだ手を加えられますし。

ご主人

交野のサグラダ・ファミリアやな。

おもての照明の塗装をするご主人。
奥様

そうそう(笑)

ずっと暮らしを楽しめるお家ですね。

― では最後に読者さんに向けてメッセージをお願いします。

奥様

気軽に遊びに行けそうな、用事がなくても行きたくなるような会社さんですね。

近くに来たんで来ちゃいましたみたいな(笑)

green求人-20120817
green建築工房のみなさん。
ご主人

カフェみたいな感じやもんな。

堅苦しい感じもないし、迎え入れてくれる感じがしますね。

奥様

ちょっとでも家のことで相談したい人がいるならフラッと行ってみたらいいのになって思います。

green-20043019
打ち合わせのようす。
ご主人

『行ったら最後、絶対にリノベせなアカン!』みたいな感じじゃないので。

相談だけでも行きやすいのかなって。

奥様

スタッフさんの空気感というか、オトナがすごい楽しんでる感がありました。

でもその空気感が『頼んでよかったな』って気持ちにさせてくれますね。

だからこそこれは新築では味わえなかったんだろうなって思いましたね。

Mさまご家族ありがとうございました!

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いかがでしたか?
色んな要望に応えて理想のリノベーションを作り上げてくれるgreen建築工房さん。

ここだけは譲れない!こんなデザインにしたい!というコダワリを持っている方は、ぜひ一度green建築工房さんに相談してみてはどうですか?

優しくて喋りやすいスタッフさんたちが親身に話を聞いてくださいますよー!

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ライター:シュン@ひらつー シュン@ひらつー


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