交野市で

1000人で鑑賞するバレリーナ100名によるヴァリエーション

を開催するために交野市在住の方がクラウドファンディングをされています。


星の里いわふねで2018年から「交野ダンスフェス」として毎年バレエダンスの企画を開催されてこられましたがコロナウイルスの影響もあり観客動員しての開催が難しいと判断。

＜過去の開催＞

◆ 第1回　2018年11月25日

出演者組数：27組　出演者数：約120名　観客数：約300名

 

◆第2回　2019年7月21日

出演者組数：54組　出演者数：252名　観客数：約500名

 

◆第3回　2020年2月8日

出演者組数：55組　出演者数：250名　観客数：約500名

観客を動員しての開催が難しいと判断し、オンラインのエッセンスを取り入れた発表会を企画されていて、その諸経費等を募るために今回、クラウドファンディングをされているようです。

開催への想いが熱い

第４回交野ダンスフェスを2020年7月12日に予定をしておりましたが、緊急事態宣言を受けて各お教室が活動自粛になり、レッスンができず会場も使用制限が掛かる状態となり、コロナの影響で中止することが決定しました。

 

各バレエ教室の先生方ともお話をさせて頂きましたが、発表会や出演予定だった舞台が次々に中止になり、生徒達が目標を持つことができず、モチベーションを維持するのが今後難しくなる、というお声をたくさんお聞きしました。

 

そして私にできることはなにかと考えたときに、子供達が普段の練習を頑張れるモチベーションを継続維持できるような、目標となるような、人に観てもらえる舞台を作ること、ではないかということでした。

 

ただ、このコロナの状況下で今まで通りの舞台はできません。会場側からも使用人数の制限が掛けられ、また不特定多数が出入りするような大会・イベントは制限されております。

 

そこで私が考えた企画が、客席に特大スクリーンを設置し、1000人の方々がZoom等の遠隔視聴アプリで自宅から観覧でき、擬似的ではありますが、客席にたくさんの観客達を作り出す、という新しい形の舞台です。演技終了後には、観客からの拍手を生音でバレリーナの皆さんに届けます。

 

一方通行の動画配信では通常レッスンと変わらず、踊り手は緊張感も無ければ満足感も得られません。客席の視線、拍手というフィードバックがあることによって、100回のレッスンにも勝るとも劣らない経験値が得られるはずです。

---クラウドファンディング(READYFOR)の掲載より引用

ただ開催を目指しているのではなく、お子様の頑張れるモチベーションなどにも重きを置かれているこの取り組みはとても素敵だなと思います。

そして、実際に今年の11月22日（日）に開催を目標とされています。

下記予算があるとい事もあり皆様のお力をお借りしたいとのこと。

合計305万円

・会場使用料、音響設備使用料、照明設備使用料(2日間)  20万円

・音響照明スタッフ人件費(2日間) 20万円

・リノレンタル、設置(2日間) 10万円

・双方向ネット配信システム、撮影機材使用料、人件費 (2日間) 70万円

・大型スクリーンレンタル費、輸送・設置費用、人件費 (2日間) 100万円

・パンフレット製作費 10万円

・ホームページ製作費 20万円

・除菌用品購入費 5万円

・エンドロール製作費 20万円

・手数料 30万円

クラウドファンディングの目標設定金額は150万円。

クラウドファンデへの申し込みに対するリターンも用意されているので、プロジェクトへの支援の詳細、企画内容についてなどは下記URLをご確認ください。

コロナの影響に左右されずバレリーナが踊れる舞台を実現したい