交野市森南。JR学研都市線の河内磐船駅の改札を出たら左に続く小道を進むこと3分くらいのところ。

(こっちに進むと踏切があって、大門酒造や関西創価高校、ぶどう畑がある交野市神宮寺方面へ)
須濱屋恒久

5月初旬のとある日、お店の前を通ったらこんな貼り紙がありました。


わらび餅380円っていうのがあって、老舗の和菓子屋さんが作るわらび餅ってどんなのか?ちょうど数日前スーパーで特売わらび餅1パック88円のを食べたところでしたが、味に違いがやはりあるのかなぁ?などいろいろとすごく気になったのでお店に入ってみることに。



先祖代々、須濱屋恒久の屋号で和菓子を作られてこられていて、店主さんは現在80歳を超えていらっしゃいますが、現役で一つ一つ手作りされています。

店主さんがご高齢になられたこともあり、以前ほどたくさん和菓子を作っているという感じではないようでしたが、それでもお店に入ったらカウンターに和菓子があって、お客様へ配達したりする分も含まれているとのこと(一般のご家庭向けの配達はしていないですあしからず)。
で、今回買ってみたいと思っていた、わらび餅について、わらび餅ありますか?と伺ってみると今日の最後の1つですがありますよとのことで冷蔵庫からわらび餅を出してくれました。

お会計の時に店主さんとお話をしていて!!!ってなったのは、お子さんはいらっしゃるが後継がいないかもしれないっていう話で、聞くと息子さんの1人は、
店主
息子はほら、あのなんやったかな、なんとかチョーザかなんやいうピザとかパスタとかの全国展開している・・・
交野タイムズ
カプリチョーザですか?
店主
そうそう、それ!そこの立ち上げに関わっておったんよ
交野タイムズ
!!!
みたいな感じでおそらく息子さんの1人はカプチョの名で親しまれているカプリチョーザの共同創業者?か何かでご尽力された方のようです。
さらに聞くともう一人の息子さんも超高学歴で他の道に進まれそうということ。
ということもあり、現在80歳超える店主さんのあとは須濱屋恒久さんは無いかもしれないということのようです。
まだまだ現役の店主さんなので須濱屋恒久の和菓子は引き続き交野市森南1丁目のこちらでお求め頂くことは可能ですので、近くに来られた際はぜひぜひ。

須濱屋恒久(スハマヤツネヒサ)のわらび餅を食べてみた!


パッケージを開けてみて、まず思ったのが、1切れ1切れのボリューム感があってかなりしっかりした感じの印象。

付属のきな粉。これ、最初はきな粉の量少ない??みたく感じたのですが、いざ振りかけてみると十分なボリュームでした。

食べてみての感想は、見た目からも察したようにかなりしっかりとした食感で、本わらび粉を使うわらび餅とはこれのことなのか!と違いが分かる味でした。
380円という値段も納得の美味しさ。
1パックで3人前くらいとりわけできる量なのでちょうどいいかもしれません。

(向こう側まっすぐ行くとJR河内磐船駅)

御菓子處 須濱屋恒久という昔から交野で和菓子を作っているお店があります。
(オカシトコロ スハマヤツネヒサ)
ちょっと前まで河内磐船駅の改札すぐ横にもお店がありましたが、今はここ本店に集約(駅前のところは2017年に八剣伝がオープン)されています。
(オカシトコロ スハマヤツネヒサ)
ちょっと前まで河内磐船駅の改札すぐ横にもお店がありましたが、今はここ本店に集約(駅前のところは2017年に八剣伝がオープン)されています。
須濱屋恒久

(本店。以前は交野市外にもいくつか店舗がありましたが)
5月初旬のとある日、お店の前を通ったらこんな貼り紙がありました。

わらび餅 380円

わらび餅380円っていうのがあって、老舗の和菓子屋さんが作るわらび餅ってどんなのか?ちょうど数日前スーパーで特売わらび餅1パック88円のを食べたところでしたが、味に違いがやはりあるのかなぁ?などいろいろとすごく気になったのでお店に入ってみることに。


須濱屋恒久さんと言えばこれだ!の名物の交野の里(干し柿の中に羊羹を入れた逸品)などがショーケースに展示されていて、おー!なんか実家で見たことがある or 食べたことがあるぞ!みたいな懐かしさを感じた次第です。


店主さん

先祖代々、須濱屋恒久の屋号で和菓子を作られてこられていて、店主さんは現在80歳を超えていらっしゃいますが、現役で一つ一つ手作りされています。
今日も配達ですねん

店主さんがご高齢になられたこともあり、以前ほどたくさん和菓子を作っているという感じではないようでしたが、それでもお店に入ったらカウンターに和菓子があって、お客様へ配達したりする分も含まれているとのこと(一般のご家庭向けの配達はしていないですあしからず)。
で、今回買ってみたいと思っていた、わらび餅について、わらび餅ありますか?と伺ってみると今日の最後の1つですがありますよとのことで冷蔵庫からわらび餅を出してくれました。
わらび餅

須濱屋恒久さんのわらび餅は本わらび粉を使っているとのことで、なるほど、スーパーとかで売っている1パック100円くらいの丸い粒状のわらび餅(透明な感じ)とは違って色が付いています。
きな粉がなくて、パッと出されたら「羊羹か何かでしょうか?」なんて思っちゃうかもしれません。

(1パック380円。ずっしりとした重さを感じる)きな粉がなくて、パッと出されたら「羊羹か何かでしょうか?」なんて思っちゃうかもしれません。

お会計の時に店主さんとお話をしていて!!!ってなったのは、お子さんはいらっしゃるが後継がいないかもしれないっていう話で、聞くと息子さんの1人は、
店主
息子はほら、あのなんやったかな、なんとかチョーザかなんやいうピザとかパスタとかの全国展開している・・・
交野タイムズ
カプリチョーザですか?
店主
そうそう、それ!そこの立ち上げに関わっておったんよ
交野タイムズ
!!!
みたいな感じでおそらく息子さんの1人はカプチョの名で親しまれているカプリチョーザの共同創業者?か何かでご尽力された方のようです。
さらに聞くともう一人の息子さんも超高学歴で他の道に進まれそうということ。
ということもあり、現在80歳超える店主さんのあとは須濱屋恒久さんは無いかもしれないということのようです。
まだまだ現役の店主さんなので須濱屋恒久の和菓子は引き続き交野市森南1丁目のこちらでお求め頂くことは可能ですので、近くに来られた際はぜひぜひ。

須濱屋恒久(スハマヤツネヒサ)のわらび餅を食べてみた!

1つづつがかなりしっかりしてる感じ

パッケージを開けてみて、まず思ったのが、1切れ1切れのボリューム感があってかなりしっかりした感じの印象。
きな粉パッパ


食べてみての感想は、見た目からも察したようにかなりしっかりとした食感で、本わらび粉を使うわらび餅とはこれのことなのか!と違いが分かる味でした。
380円という値段も納得の美味しさ。
1パックで3人前くらいとりわけできる量なのでちょうどいいかもしれません。
★店舗名
須濱屋恒久本店
★ジャンル
和菓子屋
★住所
大阪府交野市森南1丁目13-6
★定休日
不定休
★マップ
須濱屋恒久本店
★ジャンル
和菓子屋
★住所
大阪府交野市森南1丁目13-6
★定休日
不定休
★マップ