山に入ってカブト虫とか観に行ってきた!【カインズで虫捕り網買って昼間の里山チェック編】を先日お送りしましたが、

「で、結局、おったの?おらんかったの?」

って気になった人も市の人口約8万人の中で5人くらいはきっといたことでしょうから、今回は夜の里山に行ってカブト虫とかおったかどうか?の調査結果をご報告させていただきます!

夜の里山

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 夜の里山は人の気配ゼロで懐中電灯がなければめっちゃ危険です。


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それから1人で行くということも同じくとても危ないのでそれもなしで複数人で行くことに。

夜の8時半頃です。

真っ暗な雑木林の中の木をチェックしていきます。

カナブンおった

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早速なにやら動くのがいて確認するとカナブンでした。

カナブンも樹液に集まってくる昆虫の仲間なのでこの辺りに樹液がでる木(クヌギやコナラとか)があるのかもしれず、1匹カナブンを捕まえただけでしたが妙にワクワクしてきます。

しばらく木々をくまなくチェックしていくのですが、さっき見つけたカナブン以外には全く他の虫の姿が見えません。


(厳密にいうとゴキブリとか蛇とかカエルとか蛾とか小さなよく分からない虫とかはいましたが・・・)

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調査することしばし

 

あー!おったーーーーーー!!!

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樹液とか出てそうに無いなんて事のない木のところにカブト虫がおる!とのことで同行者がカインズで買ってきた虫捕り網で捕獲を頑張ります。


(カインズホームで498円で買った虫捕り網がこれ)

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!!!

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カブト虫1匹捕獲!


(捕獲に夢中になりすぎて捕獲最中の写真撮り忘れました)

大きめなカブトムシのオスでした。

そして・・・

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あーーー!ここめっちゃおる!

図鑑でしか観たことない光景みたいになってる!

オスもメスもめっちゃ樹液吸ってるやん!


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ってなってる奇跡的なポイントがありました。

そして、その結果

めっちゃおった!

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里山に入って2時間半くらいでしょうか。カブトムシのオスとメス計5匹、カナブン2匹とクワガタ虫2匹と出会うことができました。

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特に1匹めっちゃレア!
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1匹のクワガタ虫何ですが、コクワガタともノコギリクワガタともちょっと違う顎の形をしていて昆虫図鑑で調べた結果、おそらくこれは
ミヤマクワガタではなかろうかという結論に至りました。

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交野タイムズ@ハラダの過去30年くらいに及ぶ交野の里山での経験上、クワガタ虫はコクワガタがメインでレア種でヒラタクワガタ、ノコギリクワガタがおるということは確認していたのですがミヤマクワガタは初めてです。

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とまぁこんな感じで2019年夏の里山でのカブトムシ、クワガタ調査は終了しましたが、以下に注意点をいくつか。

<注意事項>

1. 昆虫は捕獲した後、数日したら元いた場所に必ず返してあげよう!
→捕まえた嬉しさからご家庭で飼うっていうところも多くあろうかと思いますが、飼育は一夏の思い出のみですので、じっくり観察したあとは自然に返してあげてくださいね。

その個体がきっと来年もっとたくさんの子孫を残すことができますし、もし捕まえた個体が「実は地元にいた最後のやつだった。そして地元から全ておらんくなりました・・・」なんてなった場合、とても悲しいですし。

2. 夜の里山は危険がいっぱい!
→昼間に里山の状態を確認してから夜行ってみたんですが、もう全く違う世界が広がっていて一言で言うと「危険」です。暗くなると視界が効かなくなるので懐中電灯を持っていてもやはり足元が危ないです。もし夜の里山に入られる場合は必ず大人、それから複数人で行かれるようにお願いいたします。

3.虫捕りはデンジャラス
→樹液に集まってくるのはカブトムシやクワガタだけではありません。今回もかなりの頻度でスズメバチと遭遇しました。樹液あるところスズメバチおる!っていうことは必ず意識しておいてください。

4.蚊とかめっちゃ出る
→虫除け対策は万全に。
→サンダル、半袖、半ズボンで山に入るのは愚の骨頂ですので必ず長袖、長ズボン、長くつ下、しっかりした靴、帽子など適した格好でお願いします。

5. 立入禁止エリアなど
→立入が禁止されているエリアも里山に結構ありますのでそういう標識をみたら順守でお願いします。
→雨が降ったあとは地面が滑りやすくなっているのでそういう時は立入しないこと。

思ったよりも危険なことも多いので、最近は「昆虫なんとか大博物展」みたいな感じのイベントも多くなってきていて、そこでは実際にカブトムシとか触れる!みたいなのもあるので、小さなお子さんとカブトムシとか観に行ってみたい!っていう時はそれらのイベントや展覧会に行かれることがモアベターだと思います。
 

ちなみに地元の里山には今回のようにカブトムシとかおるといえばおるのですが、あっちこっちにめっちゃ生息しているというわけではなく、年々数は減ってきている感じもしますので、それらの昆虫も超大切な里山の、地元の宝物ですのであまり嬉しげに採集することはやめておいてほしいなと思う次第です。

*今回の取材も経験のあるベテランの方に同行してもらっていること、交野タイムズ自身、地元の里山に詳しいので取材で山に入っています。通常のかたの夜の入山はオススメできません。
*今回の記事は地元の里山にはまだ昆虫がいるということを伝えることが目的ですので、取材場所などは非公開とさせていただきますことご了承願います。