大阪府交野市(かたのし)
有名なスポットはどーこだぃっ!?


っていう質問をするとまずは、

交野ってどこぞなん?

っていう逆質問がありそうですが、交野をご存知の方でしたら、おぅおぅ交野市なっ!知ってるよ。

有名なスポットって言うたらな・・・

星のブランコでしょー、交野山でしょー、私市植物園でしょー

と名前が出てきておそらくその次くらいに出てくるであろう所が・・・そう、

源氏の滝

です。

交野市にはいくつか滝があるんですが、その中でも源氏の滝がおそらく一番知名度が高いんじゃーないでしょうか(交野タイムズ的には次が鮎返しの滝)。

というわけで、

猛暑が続くので涼を求めて源氏の滝に行ってみた!

源氏の滝近くの風景はこんな感じ
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倉治にある七夕伝説で有名な機物神社の横の道を通り、第二京阪国道をくぐってなお真っ直ぐ進むとこんな感じの風景に出会います。

右手に川があって近くには倉治公園があります。

杖がめっちゃある杖スポットもこの近くにあります。

で、川沿いにさらに真っ直ぐ歩いて数分進むと所々に各種警告が掲示されるのを目にするようになります。

歩いて入って下さい
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バーベキューはあかんの貼紙
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なんとなく聖域感が出てきます。

源氏の滝の入り口のところにもいろいろあるんですが、ちょっとご紹介。

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交野山三宝荒神宮遥拝所の由来についてっていう看板とその拝所がありました。

看板にはこう書かれていました。

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「寺社縁起」という古い本の中に修験者の宿(修行の場所)が次のように書かれている。

北の峯の宿(修行の場所)として、

石船(岩船神社)、

師子石屋(獅子窟寺)、

金剛寺(傍示の北にある金剛寺という地名と龍王山を含めて)、

甲の尾(交野山開元寺)

の4箇所の宿(修行の場)を修験者は峯道を往復しながら艱難辛苦の修行を積み満願をはたし、悟りの境地に入れた修験者は、甲の尾から元寺滝(源氏の滝)に下り、不動明王の梵字の前で身を清めて、鏡池の北の「三宝荒神諸願成就」の碑の前で交野山頂に在る三宝荒神宮に向いて諸所の願い事が成就したことを感謝を込めて遥拝した聖なる場所とある。

その後近代になり、交野山頂の三宝荒神宮まで参詣に行くことが困難な方々のための遥拝所として現在に至っています。

ようするにこの石碑は、交野山の頂上に向かう途中にある三宝荒神宮に行けないヒトがお参りできるように建てられたものということのようです。

修験者の修行の場所っていうのが後々キーワードにもなってくるので頭の片隅にとりあえず置いておいてください。

川沿いを進む
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石碑に書かれていることなんかを読みつつ、なんとなく分かったつもりで先に進みましょう。

次に出てくるのがこちら

夜泣き岩
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源氏の滝は心霊スポットだ!なんて言われることもあるようですが、この夜泣き岩伝説があることも一つの要因なのかもしれません。

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(夜泣き岩の詳細はこちらの記事をご覧くださいませ)

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夜泣き岩の看板を読んで、どことなく物悲しい気持ちになりつつもさらに進んでいくと周囲の景色がどんどん緑になっていくの実感できるかと思います。

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緑の濃さがすごい
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途中、あっ!滝ある!ってなるポイントがありますが、これらは源氏の滝ではないので、ここでいやー源氏の滝行ってきた!めっちゃ良かったわぁなんてならないようにしてください。

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ここまで、だいたい入り口の所から歩いて数分です。

文章がすっかり長くなりましたが、まだ源氏の滝は出てきません が、もう少しお付き合いくださいませ。

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(途中、足をとめて周囲の景色や音を楽しみましょう)

トイレめっちゃ怖そう
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源氏の滝近くにはトイレがありますが、ちょっと怖そうな雰囲気なので、ハラダ@交野タイムズはまだ一度も入ったことはありません。

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(出るものも出なくなりそう。そんな雰囲気です・・・)

このトイレが見えてきたら源氏の滝まであともうちょっと。

と、その前にもう一つ注目ポイントがあります。

右手に大岩
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この辺りからググッと雰囲気が変わって森の深さ、緑の鮮やかさを感じます。

源氏の滝までもうちょっとなんですが、その手前に大きな岩が見えてきます。で、その岩の上にも注目スポットがあります。

それがこちら

!!!
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不動明王
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不動明王が大岩のてっぺんにいらっしゃいまして、いつからここにいるのでしょうか。

修験者の方達がここで修行されていたという言われもあることから、修験道と何かしらの関連性があるのかもしれません。

聖なる場所っていう感じがします。

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悠久の歴史を通して源氏の滝へ向かう人々を見守ってくれているようです。

誰が作ったのか、いつからあるのか、少なくとも何十年も前から源氏の滝の不動明王さんはここにおられます。

そしてこの不動明王さんがいらっしゃる大岩を抜けるとそこに出てくるのが・・・

ドドーンっと源氏の滝!
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滝の高さはおよそ17.5mで決して落差が大きい滝ではないのかもしれませんが、周囲の状況も相まってとても神聖な感じがします。

滝の上流にある白旗池から流れ出た渓流がここで滝になっています。

交野八景の一つの『源氏の滝の清涼』にも選ばれている交野の代表的な観光スポットです。

源氏の滝の清流の看板
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入り口から源氏の滝までは歩いて5分くらいでしょうか。

わりとあっという間に到着します。

急勾配の坂道ではないので、お子さん連れの家族でも全然平気でいけちゃうところです。

源氏の滝に行った時は夕方4時半頃だったんですが、それでもファミリーやカップル、友達数人で来てる人の姿がありました。

というわけで、めっちゃ暑い日が続きますが、涼を求めて源氏の滝に行ってみる!っていうのもオススメです。

近くには機物神社(七夕の時以外は静か)や神宮寺のぶどう農園などもあるので、帰りはそっちも行かれると近距離でいろいろ楽しめちゃいます。

源氏の滝→神宮寺のぶどう機物神社エンカフェ

っていうコースも宜しいかと思います。

*車を停める場所がないので、源氏の滝に行くには徒歩になると思いますが、街ブラしながら交野の街を散策するっていうのもありですよ。

ハラダ@交野タイムズ

大阪府交野市東倉治2丁目15−1