私市3丁目、河内森駅近くにある廃千手寺

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はいせんじゅじ

と読みます。

その昔、亀山上皇が病気になり獅子窟寺で平癒祈願をした時、この付近に行在所(滞在していたところ)を造られ、上皇の病気がよくなったことから千手寺ができたという言い伝えがあるお寺です。

(当時は観音寺と呼ばれる真言宗のお寺だったようです)

大坂夏の陣の頃焼き払われ廃墟になり、江戸時代に復興。

幕末の頃までお寺はあったようですが、明治以降は住職が不在となり、お寺は解体。

廃という字がつくのは、すでに建物は無くなったことから千手寺→廃千手寺ということのようです。

今ある建物は昭和48年に私市区の方々の尽力により、仏像などの収蔵庫が完成しました。

そんな廃千手寺の収蔵庫のある敷地の前に

石碑があります。
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(ちょっと前の写真。この写真は後で比較検討用に使うのでフェンスの位置とか覚えておいてください)

この付近に観音寺がありましたよ!と記載ある石碑だと思います。

その石碑

かつては、後ろにフェンスがあり、住宅が見える位置に建っていましたが…。

ここ最近は…。
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動いてる…!?

分かりにくい!

でも、ちょっと前に撮影していた写真では後ろにあったフェンスは、横に見えます。

ちなみに、その横の看板
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全くの余談ですが、石碑の横にある看板。

夜道のひとり歩きはやめましょうちかんに注意

のちかんの部分がほぼほぼ消えかけているので、なんか大喜利のお題みたいになってます。

それはさておき、石碑のことです。
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住宅の見える位置も変わってますね。

石碑の足元も、新しいコンクリートが一部見えます。

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きっと、このグリーンのケージのようなものが設置され、こちらを使う際に、石碑が前を遮らないよう場所と向きを変えたのでしょうね。

しかし、石碑をわざわざ動かしてまで設置されたこの緑色のゲージは一体、何なのでしょうか?

以前もちびっこ広場で突然遊具が無くなったと思ったら実は新しい遊具が設置されていた!なんていうこともあった廃千手寺。

今回もゆくゆく、そういうことなのね!と分かる日が来るんだと思います。

ムラカミ@交野タイムズ