七夕伝説が堕ちる場所にも小さな命~交野さんぽ⑦~
何年も何百年も語り継がれてきた物語が交野にはあります。
1200年の歴史を誇る星田妙見宮にも星降伝説があったり七夕伝説と同じく、星にまつわる伝説が残ります。
ここは、森が深い感覚のある境内です。
参道から森に目をやると繰り返される生命が、自ずと目に入ってくるのです。
森の中にあって、紅の色鮮やかな椿のつぼみも目立ちます。
朽ちた木より、新しく芽が出て、力強く光合成をおこなう。
芽生えと朽ちていく動作が、何百年も続いてきたのでしょう。
「受け継がれていく」ことの意味なんかを境内で立ち止まってふと考えてみたりします。
やはり視線を四方八方にしてみるのも良いですね。
山田@交野タイムズ
【交野さんぽ】
フォトグラファーとして活躍している山田@交野タイムズが写真で語る交野。
いろいろな視点から交野の魅力をお伝えします。
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