7月29~31日イタリアのグランサッソで開催されていたスカイランニング・ユース世界選手権.
交野市妙見坂出身(現在は大学進学のため、関東在住)の菊川惠大さん(交野タイムズでは菊川くん)、日本選手団に帯同され、とうとう世界デビューを果たされました。
※白いシャツの選手です
いよいよ、KATANOが世界へ!
スカイランニングとは…
標高2000m以上の急峻な山岳を駆けるスポーツのこと。
スピード登山が進化したスポーツで、日本ではおよそ100年前から「登山競走」といわれてきたそう。
フィールドの多くは、テクニカルな岩場であり、時には雪上や氷河の上もコースとなる、とのこと。
そんな高度なコースを駆け抜けるレースで、
結果は、
ユースB(18~20歳)クラスで、
バーティカル(3.5km/1000mUP) 15位、
スカイレース(21k) 13位、
コンバインド(2種総合) 13位
という結果だったそうですが、無事完走!
世界にその名を知らしめることになったのでは?
日本選手団の結果は、国別順位で2位だったそうです。
※前列一番右、黒いシャツの選手です
お父様で、私市駅前のアウトドアショップO.B.Sきさいち Field Storeの菊川さんは、
「ホロ苦世界デビューですが…」
というふうにコメントいただきましたが、完走されたことはスゴイ!
※一番左の選手です
今後の活躍に期待大です!
ちなみに、そんな世界でも活躍された菊川くん。
2014年にはトレランの沖縄大会で総合優勝もされているかなりの実力派ランナーで、交野の里山でトレーニングを続けて来られたんだそうな。
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ムラカミ@交野タイムズ