最近、交野の山で深刻な被害をもたらしている「ナラ枯れ病」

市内のあちらこちらで、赤い印のついたコナラの木、その倒木を見かけます。

そんな「ナラ枯れ倒木」の活用法について、前回は「薪としてつかう」ことをご紹介しました。

今回は、“その2”をお伝えします。

それは「しいたけ原木として使っちゃう」です。

それでは、レシピをご紹介!
IMG_4057

<用意するもの>
 ・コナラの倒木
 ・しいたけの菌(ホームセンターの園芸コーナーなどに晩秋~春にかけて販売されます)
 ・電動ドリル
 ・原木きのこ用のドリルの先(こちらも菌同様、購入できます。)
 ・木槌
(写真内のナイフは関係ありません)

まずは、倒木を菌の説明書に書かれた長さにチェーンソーで切ります。

そして、電動ドリルに「原木きのこ用のドリルの先」を装着し、原木に穴をあけます。

IMG_4056
※写真はコナラの木ではありません

開けた穴に、菌を詰め、木槌で平らになるまで叩いて入れます。

IMG_4064

菌がしっかり入りました。
IMG_4061

その後、「しいたけの菌」を購入した際に同封されている説明書どおりに原木を保管します。

菌を打ち付けてから、2夏を越した秋ごろから…

こんな、しいたけ採れました!
IMG_9136
特大!!!

自家製しいたけには、市販のものにはない強い香りと風味、みずみずしさがあります。

また、ちいさなしいたけが生えてきたときの喜び、成長ぶりを眺める楽しさは、自分で育ててこそです。

しいたけ栽培には、「クヌギ・コナラが最適」!だそうです。

『ナラ枯れ病で枯れたコナラはもうすでに病原菌の被害にあっているので、しいたけ菌が回るのかな?』と思い、調べてみたところ、大丈夫だそうです。

そして、原木となる木を伐採し、準備するのは「秋紅葉してから~春芽吹くまで」の間がよいそうなので、まさにこれからがシーズンです。

「しいたけ栽培」で検索すると、いろんな情報が得られると思いますので、興味を持たれましたらぜひ挑戦してみてください。

「交野の森暮らし」シリーズ。
交野でもできる、交野だからできる、豊かな自然を利用した暮らしのあれこれをちょびっと紹介します。

交野の森暮らし
(画像クリックで記事一覧へ)


交野タイムズ@ひふみ 


《ご注意》
・倒木は大変重いものです。むやみに持ち上げたりしないでください。
・また、チェーンソーや斧などは、非常に危険な道具ですので、使用においては十分にご注意ください。
・倒木の置かれている場所は、おそらく市有地や私有地、国定公園内です。倒木をご使用になる場合は、地主に了承を得る必要があります。