私市植物園こと大阪市立大学理学部附属植物園では、日本中、世界中の多種多様な植物が自然のまんまのかたちで大切に育成されたり研究されているんですが、園内にこんな名前の木があるのを見つけました。

チャンチンモドキ
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その名前。

チャンチンモドキ…なんとも腰がヘナヘナ~っとなるなかなかゆるいネーミングです。

案内板にはこんな感じのことが書いてありました。

チャンチンモドキ
Choerospondias axillaris
(ウルシ科チャンチンモドキ属)

【特徴】
・落葉性の低木
・5月に褐紫色の花をつける
・九州(熊本県、鹿児島県)の山地に生育する

【絶滅危惧種ランク】
環境省のレッドデータブックには絶滅危惧種1B類(EN)として登録されている。
熊本県と鹿児島県では、森林伐採により生存が危惧されており、絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。

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そんな絶滅危惧種のチャンチンモドキなんですが、ここ私市植物園では元気に育っているようです。

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そしてさらに、そんな絶滅危惧種のチャンチンモドキですが、どうやら秋のシーズンになると…

スーパーボール大のでっかい実をつけるみたい!
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あっちにもこっちにもチャンチンモドキの実と思われるのが落ちてまして、すごい数です。

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一面がチャンチンモドキの実だ!
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私市植物園には、こんな感じでふとした何気ない木がものすごい貴重な種だったりするワンダフルスポットになってて、行くと必ず毎回新しい発見と出会えるところになってます。

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大阪市立大学理学部に附属してて植物の研究などもしていることからきっとここから、貴重な種を守ったりする取り組みなんかもされているんだと思います。

余談ですが、これから紅葉のシーズンになってくるので、きっと関西有数のおススメスポットになるんじゃーないでしょうか。

【私市植物園についてはこちら】
大阪市立大学理学部附属植物園のことは地元では私市植物園(きさいちしょくぶつえん)と親しみを込めて呼ばれています。小学校の遠足なんかで交野市民の皆はほぼほぼ行ったことがある!っていう地元のスポットです。

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(画像クリック私市植物園の紹介記事へ)

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交野タイムズ@ハラダ