秋の足音が少しづつ迫ってきましたね。

この季節はヒトにも生き物にも過ごしやすい季節で、冬に備えていろんな生き物が活発に活動します。

交野の里山。

この時季になるとちょっと厄介な生き物が活性化します。

それが、スズメバチ!

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こないだ、京阪電車の私市駅⇔くろんど池にハイキングに行ってきたのですが、その時もちょいちょいスズメバチが飛んでいる姿を目撃しました。

どうやら巣作り、子育てがますます活発になるシーズンみたいです。

市内某所
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(分厚いダウンにズボンは3枚重ね着、防虫帽子とその中にヘルメット、手袋は軍手等を重ね着。防御用にハチ撃退スプレー。ハチに刺されても自己責任の元取材をしてきました)

交野市内某所で、スズメバチの巣があって、危ないので駆除しようとその巣のすぐ近くにお住まいのヒトから情報を得て、実際にその現場に立ち会ってきました。

茂みの所にはある!
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写真に映ってる茂みの中に巣があります。

よーく目を凝らしてみると…。

ここ!
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茂みの一部がぽっかりと空間になってて、ここがスズメバチの巣になってました。

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地面に巣が埋まってます。

よく目を凝らさないとスルーしちゃう感じで巧妙にカモフラージュされてます。

獲る!

土手のところにあるので、ハシゴ、穴に巣が埋まってるのでスコップと鎌、捕獲用にネットを準備しました。

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今回はこのスズメバチの巣を駆除及びとある目的のためにハチ狩りをするのですが、もちろんこちらは素人。取材同行をさせていただいていたので、ここでハンターの登場です。

完全武装のハンター
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(ハンターは、フルフェイスのヘルメット。分厚い皮ジャン+重ね着、ズボンはウェーダー、スキー用の手袋。首には幾重にも巻かれたマフラーを装備)

巣の前で熟考するハンター。

スズメバチは生き物界の中でも獰猛な種族。交野市内でも最強とされる攻撃的な生き物なんで、油断はできません。ましてやその巣を狙うということで、非常に危険な作業です。

ハシゴ立てかける!
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昇る!
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ハシゴを昇り、巣の目の前までやってきました。

ここでもハンターは沈黙。

動かないハンター 
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パッとしてサッとネットを被せるのかと思いきや、数分間このままの姿勢。

ここでもイメージを膨らませていました。

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その時!
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行った!
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時が熟したのでしょう。彼とハチとの調和がばっちりと合致し、ネットを巣に被せました!

その間。数秒だったと思います。

鎌!カマを持って来て!

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突然のカマ持ってこいのコトバにビクつきながら走る!

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カマでっせ!鎌でっせー!
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手にした鎌でザッシザッシ掘る!
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援護射撃!
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周囲には飛び立ったスズメバチの羽音がブ~ンと低い音をたてて、肌に粟が生じます。

防虫ネットやフェイスガードのせいもあって視界に融通がきかない状況の中、できることは…。

スプレーの噴霧だけ!

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鎌を手渡しして1分と経たずにハンターはやり遂げました。

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蜂の巣はネットの中に!
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逃げだしたスズメバチが襲ってくる危険性があるため、この場所を離脱します。

ハンターダッシュ!
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忍者のような素早さで移動するハンター。

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(ハンターはこの森を熟知されているので、動きに迷いが一切ありません)

広場に移動
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巣!
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蜂!!
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ネットの中にはスズメバチが50匹くらいいて、パニック状態になってました。

ブーンブンというあのゾッとする羽音が響き渡る中、ハンターは冷静にかつ着実に作業を進めていきます。

巣の解体作業は続く!
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今回捕獲したスズメバチは、最も危険で獰猛なオオスズメバチではなく違う小ぶりのスズメバチでしたが、それでもその脅威と恐怖は変わらず、自然の中で育ち、スズメバチ駆除の経験をお持ちのハンターがいなければ素人は一瞬で大事になっていたと思います。

スズメバチはこの時季マスコミ等でも多く取扱いされていて、実際に刺されてる事例も発生しています。

基本的にはこちらから危害を出さなければ攻撃されないという話もありますが、見かけたら、

・慌てず大声を出さず逃げる
・登山やハイキング、農作業等では香水は絶対につけない(ハチへの攻撃フェロモンがあったりするそうです)
・むやみに茂みに近寄らない(今回のように、ぱっと見分からない場所に巣があったりします)
・黒い服は避ける(クマなどの野生動物と勘違いし攻撃されることも)

などの対応が必要とのこと。

スズメバチに対する情報でコンパクトにまとまっているウェブサイトがあったので、詳細は下記及びその他インターネット検索してみてください!

↓↓↓   ↓↓↓

スズメバチ対処方法
(画像クリックでスズメバチ「8つの対処方法」へ)

交野市ホームページでも「蜂の巣駆除について」のお知らせがありますので、そちらもあわせてどーぞ。

蜂の駆除について
駆除について


【注意】
今回の取材は、十分な安全確保およびプロの指導の元実施しています。また、スズメバチに刺されたとしても自己の責任として現場に入っていましたが、「かなり危険」を伴いました。この時季のスズメバチは特に活動が活発になっててさらに獰猛になってることもあるので、決して真似をしないでください。

また、本記事を見られてスズメバチの巣に行ってみようという人はいらっしゃらないと考えますが、万一何かしらの行動をとられて事故、けがをされたとしても一切の責任は負いかねます。

スズメバチの巣を発見し危険性がある場合は、行政や専門業者に連絡のうえ対処願います。よほどでない限り個人の判断で対応しないようにしましょう。